あなたの暮らしを彩る日本

丸急須 水玉 朱 | 副千製陶所| 佐賀県

3,888円(税込)

型番 COS-SS0311

肥前吉田焼 × COS

新商品、丸いフォルムが可愛い、丸型土瓶急須。

日本人の日常生活に溶け込み、懐かしさを憶える水玉模様の食器。

日本でただ一人、副千製陶所・副島謙一さんがこだわりを持って作り続けている水玉食器。
飽きのこないデザイン、自然と指に馴染む微妙なへこみ。
デザインと機能性を兼ね備えた水玉食器は、2010年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しました。

肥前吉田焼

COS KYOTOでは、副島さんと共にこの水玉食器をオリジナルデザインで仕上げました。昭和の懐かしさを感じさせる水玉模様を生かしながら、現代のライフスタイルにも合うように意匠を微調整すると共に、従来は発色が難しかった「朱色」バージョンを追加しました。


水玉作る唯一の職人

水玉模様の食器は、それを手に取った日本人の多くが思わず「懐かしい…」という言葉を漏らしてしまうほど、日常の暮らしに溶け込んできた磁器です。

飽きのこないデザイン、そして自然と指になじむ微妙なへこみ。デザインと機能性が融合された見事な一品。

産地である佐賀県嬉野(うれしの)市吉田地区は、磁器生産が始まって400年の歴史を持ち、当初から日用品として使われる食器を作ってきた。それは肥前吉田焼(ひぜんよしだやき)と呼ばれ、現在も地元の嬉野温泉の旅館などに出荷されています。


そのなかでも水玉食器は高度成長期に大量に生産され、大衆的な食器として日本全国の家庭や飲食店で使われてきました。その水玉食器の作り手は現在、たった一人の職人、副島謙一さん(42)だけ。作業場をみせてもらって、その理由がわかりました。

水玉模様は一つ一つ手作業で削って作られており、素焼きを終えた食器に、正確かつ美しく模様をつけていくためには、かなりの腕力が求められます。こうした丁寧な手作業は、大量生産が広がる中で次第に敬遠されていきました。副島さんは、そんな中でも水玉食器にこだわって作り続けてきました。

最も大切にしてきたのは、「買える骨董品」というイメージだといいます。
ちょっと古臭さもあるが、今の日常生活にも対応できるもの。

このためにお客さんとの対話を重ねながら、デザインなども少しずつ改良を重ねてきました。この結果、水玉模様の食器は近年再び注目を集めるようになり、2010年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞したのです。


共感、朱色への挑戦

COS KYOTOでは、そんな副島さんとともに新たな挑戦に取り組みました。400年間、伝統的な染付の技法を使った青色が主流であった水玉食器に、朱色を新たに加えたのです。

もともとの発想は単純でした。青色の食器とセットで喜んでもらえるものが作りたい。日本人の日常に新風を吹き込みたい。そういった思いでした。

ですが、下絵による赤色は安定的に発色しません。そのことを知り尽くしている副島さんはなかなか首を縦に振りませんでした。その一方で、副島さんは長年、お客さんに喜んでもらいたいという気持ちで水玉食器を作り続けてきた職人でもあります。

多くの時間をかけ、語り明かすうちに、朱色の水玉食器を作るために力を合わせることになった。職人の心意気と京都で育まれた私たちの感性が通じ合いました。それから何度もやりとりを繰り返した末、朱色の水玉に彩られた急須と湯呑みができあがりました。

後日、なぜ一緒に取り組んでくれたのか副島さんに尋ねたところ、意外な答えが返ってきました。互いに共感したこともあるが、「現地まで来た」ことが大きかったとのお言葉。

現地に足を運び、技術や素材、歴史背景、そして人を知り、生活文化の本質を理解することは私たちのモノづくりの基本であるし、何よりも楽しい時間です。

この素晴らしい商品を皆様にご紹介できるのをとても嬉しく考えております。


※包装に関しましては、環境に配慮し、従来の黒の箱から環境負荷の少ない簡易包装(ダンボール)を採用しました。ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


[サイズ] 幅160mm × 奥行120mm × 高さ120mm
[素材] 施釉磁器質
[製法] 磁器材料を成形後、施釉し、水玉部分を切削したのちに焼成
[納期] 3日
[パッケージ] 簡易包装 ※ギフト包装に関しては、別料金にて承ります。
注意点:強い衝撃を与えると割れや欠損が生じることがあります。一品一品手作りで作られているため、色合い等にばらつきがございます。予めご了承下さい。

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